ヤバい集中力出ましたね!
Daigoさんが日本で一番尊敬する男。
そして月間100万pvを超えるブログ
鈴木裕さん
その最新刊とだけあってまぁ僕の中ではかなりの期待値だったんですけど
その期待値をはるかに超える良書となっていました。
ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
前作、最高の体調も最高
前回の最高の体調は
もはや我が家の聖書となっております。
本を全く読まない嫁ですが、説得して読んでもらいました。
お互いの健康のために!
それからというもの、我が家からほとんど「風邪」がなくなり
さらにメンタルも良好になってきて
不思議なことに「夫婦喧嘩」も無くなってきました。
それほど食生活とメンタルは日常生活で大事なんだなぁと実感しました。

この本は一家に一冊
できれば実家の両親とかにもプレゼントしたい一冊ですね
ヤバい集中力
そんでもって今回のパレオさんの最新刊は
ヤバい集中力
ヤバい集中力 1日ブッ通しでアタマが冴えわたる神ライフハック45
この本はまじでヤバい
いやぁ語彙力が無くなるほどヤバい
いやそもそも語彙力ないけど
でね
集中力について
こんな感じの事が書いてありましてね
そもそも人に集中力が無いのは当たり前、進化の過程を考えれば、まだまだこんな社会になったのは最近のこと。目の前のことに集中しすぎていたら、食われて終わる。
集中力がないのは当たり前なんすよね!
ってことは
この集中力を鍛える術を学ぶということは
みんなが苦手なことが得意になるってことなので
希少人材になれるチャンスがある
ブルーオーシャンを優雅に泳げるチャンスがあるってことっすね

そもそも集中力って何?
でもじゃあそもそも集中力ってなんなの?
って疑問が出てきますよね。
なんとなくわかるけど、じゃあ集中力って具体的になんなのか?って言われると
よくわからない、いろんな要素があるからね
このヤバい集中力では
集中力という能力は存在しない
と書いてあります。
例えば勉強にとりかかろうとして、なかなか取りかかれない時
「自己効力感」と「モチベーション管理能力」が必要になります
このように
集中力と一括りにすると捉えにくいので
このヤバい集中力では
獣と調教師という風に
読み替えています。
獣と調教師
獣と調教師
獣は本能
調教師は理性
獣は辺縁系
調教師は前頭前皮質
人は2つの相反するものを持っている。
天使と悪魔のささやきみたいなコントありましたよね。そんな感じで。
獣
獣は
大脳辺縁系が関与していますね
これは脳の中でも古くからある部分
食、性などなど生命の根元に関わるところを支配している領域ですね
そのため
こんな特徴があります。
獣
①難しいものを嫌う
②あらゆる刺激に反応する
③パワーが大きい
昔からある脳
生存とかに重きを置いていた脳なので
カロリーの消費を嫌う(いざという時、動けないと食われるから)
刺激に反応する事で生存率を上げる
複雑な要素は少ないのでパワーは大きい
ってな感じで
理にかなった能力が備わっているわけですね。
ただこれが現代社会に置いて、あらゆるタスクがあって、インターネットがこれだけ発展した社会で、この大きな獣の力を飼いならして、目の前のタスクに集中するというのはかなりの無理ゲー感があるなぁと感じると思います。
調教師
逆に調教師は最近出てきた脳の部分
前頭前皮質とかは
脳の発達においても後期
最新の能力を備えた脳なわけです。
いわゆる理性に関わる脳ですね。
そんな調教師にはこんな特徴があります。
調教師
①論理性を武器に使う
②エネルギーの消費が大きい
③パワーが弱い
調教師の武器は論理性
というめちゃくちゃ強そうな武器で本能の獣と戦うわけですが
その力を使おうとすると、エネルギーはめちゃくちゃ消費するわ、そのわりにパワーは弱いわで、なかなか獣に対抗するには頼りないわけですね。
そもそも調教師のちからが強大であれば
食べすぎや飲み過ぎ、生活習慣病なんかも無くなるかもしれないっすね。
でも今の日本人の病気の割合なんかを見ても、なかなか調教師の力で獣を飼いならすのは難しいって事がわかりますよね。
まとめ
この
ヤバい集中力という本では
まずこんな風に獣と調教師という感じで
集中力の正体をわかりやすくしています。
そこから話の展開は、じゃあ彼らとどう付き合うか、彼らをどうするか?
みたいな具体的な策になっていきます。
その具体策にこそ
人生を変えるヒントが山盛りになっています。
すぐに使える方法から、人生を変える習慣作りに役に立つ知識まで
盛りだくさんしかもエビデンスあり!
超おすすめ本になりました
ヤバい集中力
買った方が良いとは思いますが
それはあなた次第という事で
いちようリンクは貼っておきます。