僕は理学療法士やっているんですが、父は歯科医です。妹も歯科医だったんですが、若くして亡くなりました。
この間、友人に聞かれたんですが、「自宅で出来るホワイトニング」ってどうなの?お父さんに聞いてみて?って言われました。
それで、父に色々と聞いてみました。あとは、父の繋がりで審美歯科やってる先生の話も聞けました。
せっかくなんで、ブログにしておこうと思いまして、この記事にまとめておきます。
目次
歯科医からみた自宅で出来るホワイトニングってどうなの?
いきなり歯科医の父に聞いてみました。

そしたらこんな言葉が返ってきました。
いきなり結論から言います・・・・
結論
審美歯科へ行った方がいいよ
です。
審美歯科ってのは歯の見た目をよくする専門の歯医者さんのことっすね。今は審美歯科ってたくさんあるので、本気でホワイトニングしたいなら、そういったところにいった方がいいよって言われました。
まぁなんとも予想通りの回答がきてしまいました・・・
そらそうですよね。。。でも今回はここでは終わりません。
でもコロナ禍で・・・
でも今、コロナ禍で歯医者大変じゃない?って聞いてみました。
確かに父の歯医者も患者さんが激減していて、なかなか大変だそうです。まぁ口の中の診療をするので、コロナ禍では特にリスクが高いですよね。
そんなコロナ禍に審美歯科へ通うのはちょっと大変じゃない?
そんな話になりました。
でもそうっすよね。審美歯科って割と都会に多いイメージだし、都会の歯医者さんってちょっとリスク高そう・・・
審美歯科って値段も高いよね?高い理由は?
父に聞いてみました

答えはYES
当然保険も効かないから高いよ
ただ、治療医院によってマジでピンキリだそうです.
そこで父の知り合いの審美歯科の院長先生にも話を聞けました。
そこで聞いた話をざっくりまとめます。
ホワイトニングの値段
クリニックによって値段の差がある
技術力にも差がある(研修等に参加してないところも・・・)
そもそも自宅でできるホワイトニングと審美歯科のホワイトニングは方法が全然違う(だから効果も値段も違う)
クリニックの土地代がある
クリニック運営には人件費、施設費用等々たくさんあるよ
それでもやっぱり、良いところは良い。値段の価値はある。
そんな感じでした。
自宅できるホワイトニングと審美歯科でのホワイトニングの違い
そもそも自宅でできるホワイトニングと審美歯科で行うホワイトニングは同じホワイトニングという言葉を使っていますが、内容が全然違います。
審美歯科で行うのはオフィスホワイトニングが多いです。有資格者でなければ取り扱うことができない薬品を使うので、そもそも自宅でできるものとは根本から違うんすよね。
イメージこのくらい違う
審美歯科でのホワイトニング=漂白
自宅でのホワイトニング=クリーニング
なので、そこは値段も違うし効果も違う。そもそも別物と考えた方が良さそう。
審美歯科でのホワイトニングは5万から10万くらいらしいです。
じゃあ自宅でできるホワイトニングはダメなの?
友達が知りたがっていたのは、コロナ禍だし、家でできるホワイトニングをしておきたい!その効果は?
ってのと、女の子なんで
コロナ禍でマスクしている間にホワイトニングを済ましておきたい!
今の状況って逆にマスクずっとしているから、歯が急に白くなっても気づかれない。違和感ないってのも良いっすよね。
確かにもう随分と友人の歯をみていない・・・
んで、うちの父(歯科医)とその友人の審美歯科の医院長の結論は
んーまぁ月3000円くらいのそれならまぁ良いんじゃない!って感じでした。
友達が効果を知りたがっていたのはこちらです。
歯科医の父の結論はそんな感じでした。
ホワイトニングの歯磨き粉は歯を削る成分とかが多いからやめた方がいい、それだったらこっちの方がいいんじゃない
クリニックにこのコロナ禍で通うのはリスクも高いし
交通費とか、諸々考えたらまぁ割安だよね。効果はクリニックよりもそら落ちるけど
とまぁ以上のような感じでした。
友人はとりあえずこれ
経過を写真で送ってよ!って言いましたが、女子のため拒否でした。
まぁ自分の歯を友人に写真で送るのは嫌ですよね笑
そんなわけで、今日は歯医者の父に聞いてみた!でした。