高次脳機能の神経科学とニューロリハビリテーションを買いました!!!
いやぁほんと待ちわびてました!森岡先生のTwitterを見ていたら、いよいよだなぁと・・・予約してました!
Amazonでもどうやらベストセラーになってるようですね!
発売が10月21日でしたっけ、それでもうこれだけ話題というのもやはり、森岡先生の最新刊という期待値ですかね!
そんなわけで、今日は新書はもちろん、これまでの著書も含めて、いちよう認定理学療法士の僕がおすすめの理由をまとめていきたいと思います!
目次
ニューロリハビリテーションを志すなら必須の書
森岡先生は確か、どこかの全国学会の中で吉尾雅春先生は恩師的な話をされていました。
やはり今の脳卒中のリハビリテーションの礎を作ってきたのは吉尾雅春先生や森岡先生、それに阿部先生や大畑先生などなどが思い浮かびます。
中でも脳卒中のリハビリテーションのスタンダートな書物となりつつあるのはこちらの脳卒中の理論と技術じゃないかなぁと個人的には思ってます!
とにかくまず最初に学びたいとか、スタンダートが知りたい方にはこちらが圧倒的におすすめですね!
僕も持ってます!
ニューロリハビリテーションを最初に読んだら意味不明だった・・
理学療法士は対象疾患が幅広いんすけどその中でも大体、中枢か運動器かに得意分野が別れるように感じます。
ココがポイント
中枢疾患か運動器疾患か!?
どっちかに別れますよね

でもって、いろいろ本やら勉強会やら行っていてある程度知識も溜まってきたなぁってところでチャレンジしたのがこの本
森岡先生の神経科学入門でした!最初はオレンジ買ったんすよねぇ
この本が最初にニューロリハに触れたきっかけ、僕は確か2年目くらいだったかなぁ。。。んでチャレンジはしたんすよ!読み解くぞー!って
でもね。。。でもぜーんぜん意味わからなかったんすよ
いやぁほんとね。。なんとなくわかるけど、えっ?じゃあどうやって臨床に生かせば良いの?ってもう??????でした・・・

まぁ単純に僕の頭が追いついていなかったんすねぇ・・・
ニューロリハビリテーションを理解するにはどうすれば良いか?
僕はほんと2年目の時、全然理解できなかった。今その要因はなんだったのかを考えてみると・・・・んんん知識が足りなかったんだけど、それじゃああんまり解決策にはならないので、もうちょっと因数分解してみると
ニューロリハビリテーションを理解するには?
聞き慣れない用語が多い
脳についての知識が乏しい
すぐに臨床に行かせるわけではない
臨床とは改善だと思っていた
人ではなく脳卒中にリハビリをすると思っていた
こんなところが挙げられるかなぁと思います。まずは用語っすね・・・やっぱりそもそも用語を知らないと理解できないのは当たり前ですからねぇ。。
知らない用語のオンパレードでいきなり心折れました。さらに脳についてもなんとなく知っておくだけでも理解度は上がります。
それと、僕は思うんですが、森岡先生の本は人とは何かを追求していると思うんすよ。それが理解できてないとこの本も理解できない。
ココがポイント
人とは何か?を追求している
多分僕は知らず知らず、脳卒中を改善するため!とか片麻痺を改善するため!とか高次脳機能障害をどうにかする!とか結局その人を見ずに疾患ばかりに目がいっていたように思います。
でも僕らはそもそも人に対してリハビリテーションを提供する
全人的復権が目標であるのに、脳卒中にしか目が行っていないのでは元も子もないんすよねぇ
この辺に気づけた頃、僕は少しずつ変わっていきました!
神経科学入門を読み直し緑本にハマる
そんで持って、マインドが変わり、脳についての知識を学び改めてオレンジ本を解読して、そこからさらに緑本を買いました!これっすね
この本をきっかけに僕はニューロリハビリテーションにどっぷりハマり、森岡先生の研修会に行くために盛岡に行ったり
もうほんとハマりにハマりました。この本に至っては何度も何度も読み直してボロボロになっちゃいました
写真じゃ伝わらないかなぁ・・・結構ボロボロになっちゃいました!読み込んだんすよかなり!
そんで持って今回の新刊は超絶楽しみだったんすよ!
待望の最新刊!
そんで持って今回の最新刊は超絶期待して待ってました!しかもどうやらTwitterを見ていたら、改訂版ではなくて、全くの新書として出すらしいという噂も・・・
実はこの神経科学入門は1版2版といちよう改訂版って扱いなんすよね。。内容は全然変わりまくってるんすけど、ほぼアップデートされてるんすけどね!
これは第2版なんすよ!
で今回のは完全最新作!
まだ少ししか読んでいないんすけど、めちゃくちゃ面白いっす!寝れないっす!まじで!
そんで持ってかなり読み進めるのが大変です!それがまた良いんすけどね!難しいっす!でもきっと全部読み解いて、自分の血と肉にして、絶対臨床に生かせるように頑張ります!

というわけで、今回は僕が大好きな森岡先生の本の紹介でした!