Kindle医学ランキング1位を獲得することができました!
本当に皆様のおかげです!!!本当にありがとうございました。
この本は僕の初めてのKindle本でして
理学療法士として約10年近くやってきた装具に対する「知識」と「技術」が書いてあります。
しかし「全ての患者様に使えるわけではない!」です。
脳卒中はその症状が本当に多種多様なので、1人として同じ症状の方はいません。
だからこそ「めちゃくちゃ勉強する!」だけではダメで、「臨床でたくさん経験を積む!」必要があるのです。
もう一度いいますが、今回のこの本には「知識」と「経験」が書いてあります。
この「経験」の部分が書いてある本ってほとんどないんすよね。特に医療の専門書はほとんどない。
というか書けないというのが現状かもしれません。
しかしこの本は医学書ではありません。
あくまでも「リハビリの為の長下肢装具の使い方」です。
僕が使ってきた「経験」を書いているわけです。
思い返してみてください。
今まで、読んできた脳卒中系の本に装具の使い方って書いてありました?
この装具はどんな装具で、どんな人に適応で・・くらいですよね。
介助方法まで触れていたとしても、後方から介助しましょうとかそんなもんでしょ?
この本はある意味では、1・2年目の僕に向けて書いてあります。あの頃の僕にはそんな書き方じゃわからない。
だって、病院には備品しかないんだもん
病院の備品しかない場合はどうすればいい?
フィッティングの工夫とか、介助のコツとか、そんなこと書いてある本今までなかったっすよね。だから僕が書きました。
あと・・・
長下肢装具がそもそも無いって環境もたくさんあると思うんすよ。
僕の病院は比較的恵まれている方だと思うんすけど、それでも使用する人と時間が被ってしまって使えない・・・なんてことは日常茶飯事でした。
長下肢装具が無い時はどうすればいいか?
こんなこと書いてある本は正直ないと思います。僕は今までの経験から5つの工夫を書きました。
この本はそんな僕の試行錯誤の記録が書いてあります。
もちろん、なぜ長下肢装具を使用するのか?基本的な知識、例えば脳の可塑性の話やHebb則の話も入っています。
15000文字程度ありますが、結構読みやすいと思います。サラッと読める感じで書いてあります。
当然ながら、買う必要はないですが、僕もこの本でお金儲けをしようという気持ちは全くありません。
というと嘘っぽく聞こえるかもしれませんが、僕は装具に対しては強い思いがあります。
1年目の時本当に悔しい思いをしたんですよ・・・
YouTubeで話したんですが。。。
こんな感じで、本当に悔しくて
多分まだどっかで当時の僕と同じ思いをしている人がいると思っていて、なんとかそういう人のためになればと思って書きました。
値段は866円です。
これはある人から言われたんですが、無料の知識では人は勉強しないそうです。
確かに、僕もお金を少しでも払ったほうが、元を取ろうと頑張ったり、集中力が上がったりします。
そのための金額設定です。
医学Kindleランキング1位獲得できたのは本当に嬉しいんですが、収益はどうでもよくて、多少の収益が上がったとしても、全額「脳卒中のリハビリの知識を得る」為のお金に使います。
僕は基本的に副業で得たお金は、副業の質を上げるために使っています。結果的に皆様へ還元できればと思います。
安く良質な情報を提供するためには、自己投資は欠かせませんので、勉強代に使わせていただいております。
そんなこんなで、僕はこの本を売りたいというよりもたくさんの人に読んで貰いたいだけなんです。
Amazonアンリミテッドに入っている方なら無料でダウンロードできます。
もしよろしければ少しだけみてみてください。無料で目次とちょっと読めると思います!
よろしければお願いします。