理学療法士

長下肢装具の使い方!結果が変わる4つのポイント!!

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長下肢装具を脳卒中片麻痺での歩行練習で使う!って言うのはもはやスタンダートになりましたよね。

僕も良く現場で使用していますが、やはり明らかに結果が違います!股関節への荷重がしっかり得られるし、早い歩行感覚ってのも凄く効果的です。

僕はYouTubeで臨床で使える知識を配信しています。

いちよう10年程度理学療法士をしていますし、認定ももっていて、長下肢装具ももう30本くらいは処方しています。

そんな経験から、今回の動画では長下肢装具での歩行介助のポイントを4つにまとめました!

かなり基本的な内容ではありますが、臨床的にはここは必ず抑えておきたいポイントになっています!

4つのポイントというのは非常にシンプルな内容になっております。

さくっとブログで確認したい人のためにここに書いておきます!

ポイント

①律動的なリズム

②麻痺側への荷重

③股関節伸展

④上肢のバックスウィング

この4つです。まぁどれも当たり前と言えば当たり前ですね。動画の中ではこの4つのポイントをどうやって促すか?やどうして大事なのか?について解説しています。

もちろん一つはCPGの賦活ですよね。

自動的な歩行のシステムを駆動させることは脳卒中片麻痺の方にとって非常に重要な回復過程の一つです。

ここをどう捉えるか?で歩行は変わってきます。

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